ある一定の明るさを維持しつつ、大きさはできるだけコンパクトに抑えたい。50mmでは少し遠くから気配を消して撮影をしたいということで65mmF2の購入を選びました。
価格的に8万円程度に手に入れることができて、ほかレンズよりも費用対効果が良いところが選んだ理由でもあります。SIGMAfpを購入したときはボディのみ購入しており、標準レンズである45mmを捨てました。
なぜかと言えば「50mmのレンズ」をいっぱい持っているからです。オールドレンズであれば1万円前後で購入することも可能です。性能は落ちることはありますが、描写的には問題ありません。だとしたら45mm以外のレンズを別で購入した方が良いのでは?と考えて、65mmレンズを購入したということです。
SIGMAfpに65mmF2を取り付けて撮ってみた。
F2ということでボケはいい感じになってるし、平成のレンズということもあって、キレイな写りをする。ボディはまだまだ経験値不足かもしれないけど、レンズだけなら一流という写りをしてくるのがSIGMAだ。
ボディという点では過去に出しつつもあるも、何かメリットを打ち出すとデメリットが大きく際立つ、癖ありボディを生み出している。今後に期待しつつ、NikonやCanonから消えつつあるように思うカメラ愛、レンズ愛、ユーザー目線に立ったところとかが垣間見える。
SIGMAfpに似合うレンズであると思うけど、デザインは納得。しかしSIGMAfpに装着すると軽量ボディに重たいレンズという訳が分からないセットになってしまうので、改善の余地はありそうだ。
SIGMAにはfp専用の小さいレンズを作ってほしいところはある。