2025年7月20日(日曜日)は第27回参議院議員通常選挙が行われた。もちろん僕も選挙に行き、どこかの党へ投票しました。
今回与党である自民党が過半数割れを起こして、重要な法案が通りにくい状態となりました。一番伸びたのが参政党であり、国民が17という結果になりました。
さてさて実は選挙の与党野党というより、どれだけの与党が減らせるか、野党がバラバラになれるのかが大事なことだったりします。支持者としては何言ってんだこいつと思ってしまうでしょうけど、大事なのは与党を減らして、圧をかけることです。
確かに参政党はアレ、れいわはアレ、共産はアレ、自民も、立憲もアレ、公明もアレといった感じで、消去法で政党を選んでいる方がいるようです。実際僕も内容をみて、おかしいのはどんどん減らして実績があるところに投票しているだけに過ぎません。
圧をかけることで、選挙でおかしい法案が入りにくくなります。いろいろな法案を見る機会が増えますし、若者たちが選挙に触れる機会が増えるというのは大事な要素なのです。
60%ほどの選挙率ですが、残り40%を咎める必要もありません。棄権する権利もありますし、否定はしませんが、政党がどうこうと言える立場ではないのです。投票する権利を捨てた時点で、どの政党が躍進し、国民の負担が増えたとしても文句が言えないのです。
大事なのは
- 野党が増えること
- 投票率が増えること
僕が今日本が改善すべきところはココなのです。れいわがどうこう、参政がどうこうとSNSでは言われ続けた選挙でしたが、実際、参政は躍進する結果となりました。国民も議席を取りました。きちんと議論されて法案が通るのであれば問題ないとも言えます。
今国民に足りないのは選挙への関心です。政党批判ではなく投票することが最大の行動であると僕は考えています。