写真論 No.12 The SIGMAfp Photo Portrait.

記事の取り扱いに関して

写真に関してはネット掲載の許可を頂き、この記事限定に掲載し、記事URLを被写体にお伝えしています。この写真に関しては、神無月餅(カメテク)及び被写体の権利があるため、無断使用することは出来ません。AI学習などの利用も全ての手段に関して禁止とします。

被写体になってくれた方へ

この記事でも申し上げますが、被写体になっていただき、ありがとうございました。ネットに掲載する許可をいただいたことに感謝します。重ねて、ありがとうございました。

撮影した機材、環境に関して

  • ボディ:SIGMAfp
  • レンズ:65mmF2
  • 撮影環境:曇り、窓

今回、撮影してみて思ったのが光の取り扱いがとても難しいことで、カメラ一台では厳しい状態で、なぜストロボが必要となるのかという意味について回答を得たような撮影、基礎的な写真撮影技術の中で苦手分野であることを再確認した。

撮影に関して今後とも継続して行うにしても、ストロボが必須であること。練習であったため、ある程度の課題が見えたことはプラス。但し今後の撮影スタイルは風景やスナップといったところにフォーカスしておきたいなとも思った。

被写体撮影をして苦手分野を少しでも改善すること、状況に応じて対応できるだけの機材や技術、知識が必要と再確認でき、今後とも対応をしていきたい。対応することで今までの撮影スタイルに変化が生まれる可能性や、新しい視点や、誰かとのコミュニケーションの取り方、言葉遣い、礼儀作法に至るまであらゆる分野に応用できると判断した。

被写体撮影も身近な人を撮影すればいいというものがあるが、一歩踏み込んだ撮影や技術や知識向上というのが目標にある限り、初見の方と交流するという点では新しい出会いを大切にしていきたいと思う。

SIGMAfpと65mmという至ってシンプルが組み合わせがポートレートに向いているようだと感じた。透き通った写りをしても、きちんと被写体を強調できた。

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