21mmF2.8という、キノコようなカタチをしたレンズを持っている。NikonFマウントを持っていたので偶然にも装着できて、広角レンズは確かに持っていないということで購入を決めたレンズでもある。他よりも安く購入できたので大満足しているし、被写体を魅せる撮影ができ、風景をダイナミックに撮影したいのであれば、このレンズは最高の性能を発揮することになると思う。
絞り値F2.8ということで明るさは用意できるし、広角レンズということもあって室内でも撮影しても全体を撮影することも可能となっている。
オールジャンルの風景を撮りたいと思うなら、広角レンズは一本手に入れておきたいと思う。人物にピントを合わせて、全体的に撮影できるので被写体を上手く活用できれば、日常を丸々と切り取ることができる。
広角レンズなので、大きな建物も撮りやすい。南海なんば駅も全体的に撮影することができる。MFなので無遠で撮影すれば被写体を向けるだけで撮影できる。
このレンズ一本で風景が楽しめる
どんなにレンズを用意しても、結果的には目に見えているものそのままを撮影した方が自分が撮りたいものに近いものが撮影できる。他のメーカーとは違い、明らかに透き通るようなまっすぐとした写りを吐き出すので、そのままを撮りたいリアリティを求めるカメラユーザーは是非カールツァイスのレンズを試していただきたい。