写真論 No.13 カメラは好きなものを買えばいい

10万円以下のカメラだとなんか言われるってのをスレッズでみたんだけど、僕は好きなものを買えばいいと思うんですよ。確かに失敗することもあるかもしれないけど、それもまた趣味じゃない?

趣味で成功ばかりしている人ってどれぐらいいるの?失敗して経験して買わないっていうのがあるし、調べればだいたいこういうカメラがいいよねっていうのは出てくると思うし、触ってみないと分からないカメラってあるんだよね。

僕は意見を申し上げるカメラメーカーって基本買ったカメラがあるものなんだよね。PENTAXやLUMIXに関しては一切意見を言ったことはない。だって買ったこともない、使ったこともない人間の感想なんて腹が立つじゃん。

10万円以下のカメラでも納得すればいいと思う。メルカリの中古を買って失敗しても、それは本人の金だから他人からしたら関係ないわけよ。僕はたくさんのカメラも触ってきたし買ってきたからアドバイスすることはあるかもしれないけど、基本的に黙っているようにしている。

ただ僕の場合、結果的にSIGMAfp、GFX50Sというラインナップから察するに良い写真を撮れる確率を増やしたいなら、10万円以上は出してもらいたいところなんだけど。

10万円以下で購入できる中古カメラは存在するけど、キタムラでも半年保証までだし、それ以降は保証がない状態で、いつサポートが切れて壊れるかも分からない。どういう扱いを受けてきたかも不明なカメラを購入するよりも、新品でカメラを購入すればいいと思う。

そこで近くのカメラ屋さんに相場を確認しておけばいいと思う。例えばメルカリとか安く購入しようとするユーザーは多いけど、メルカリの個人間取引でトラブルが発生したり、個人間取引だから保証もない状態のものを購入するには金額が高いことを理解していない人が多いなぁ。

取引完了したら返品できないのがほとんど。そう考えていくとカメラ屋に行ってみて保証とサポートを受けることができるのが一番じゃないかなっていうところ。考えれば分かることで10万円以下のカメラを選び、フリマアプリとか購入して故障でもしたら、なんのために購入したんだろうって話だよ。

カメラ屋で調べてこい。購入してこい。ってのが答えなのかなって思うけど。

価格でマウント取るのはやめておいたほうがいいです。この世界には数百万円以上するカメラも普通に転がっているんで、恥ずかしいですよ。

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