Cael Zeiss ゾナーのコピーレンズであり、描写性能が良くて手頃な価格で入手することが出来るレンズでもあります。その代わり売却するときに安くなっちゃうというデメリットがあるので、購入するときはレンズは資産とか言い訳できない代物です。
雑に扱って良いわけではありませんが、ある程度高価なレンズより比較してちょっとは雑に扱っても良いように思いますけど、これはあくまで個人の意見です。物は大事に扱いましょうが大前提です。
一応体調が落ち着いたので、佐世保弓張岳に行って米軍基地方面を撮影してきました。といっても、作例としては使い物になりませんね。最近撮影したい欲というか、あらゆる欲がないような状態なので、困っているところです。
どのようなレンズでも作り出されたのには理由がある、というのは僕の考え方でして、ジュピター8もコピーレンズと言われつつ、価値的評価は低いものとなっています。美品でも1万5000円程度です。ですが安いからこそ、オールドレンズ入門がしやすいというメリットを生み出しています。
Leicaほどのブランド価値は無いにしても、入門レンズとしては役割ができているところは評価できると思います。