原付ってこんなに燃費が悪かったのか?という話がありまして、確かに10年前と比べて20円/L程度の値上がりをしていまして、10年ぶりに佐世保に帰ってきて原付バイクを乗り回すようになって、
こんなに実家前の坂道登らなかったっけ?
ということを思ったわけです。10年前であれば、ぐんぐんと登っていくような印象を残していたのですが、ぬるぬると登らないんですよね。世代は違えどDioシリーズなので、乗り回しは変化ないんですけどね。
今回は原付バイクの燃費を良くしていきたいということで色々考えてみました。
バイクのメンテナンスでいえば、マフラーやエンジンなどが定期的にメンテナンスをすることで改善します。オイル交換をしっかりとやる、添加剤を入れてみるなどでエンジン内部を洗浄してあげるのが一般的です。燃費以前にDioの場合は持病のイグニッション詰まりをしないようにしないとエンジンがかからないという問題を持っています。
空気抵抗を考えると前カゴを付けない、後ろカゴを付けない(ヘルメット入れが欲しかったので置きましたけど)というのがありますね。抵抗でいうと摩擦。タイヤの定期的なメンテナンスとしては空気圧を適正値にしておくと摩擦抵抗は無くなります。たまに異物が刺さって空気が抜けて接地面が増えることで燃費も下がりますし、運転しにくくなります。タイヤ交換はだいたい1万円程度かかりますので、道の端っこを走らないというのも1つの方法です。
原付バイクのルールとして左側を走るとなっていますが、車の左輪側の道路を走るイメージでいいと思います。あとは明らかに異物が転がっているような工場や工事現場を抜けないようにするのも1つの方法ですね。造船所の道を通ったら、1ヶ月ほどでバリを拾ってパンクしました。
ここから本題でして、バイク自体を軽量化する。前カゴを付けない、後ろカゴを付けないというのも結果的には軽量化することにつながっています。じゃあどれだけ不要なものを外すことが出来るのか、乗せないようにするのかを考える必要があるんですが、一番重たいのは仕事道具でもバイクの荷物でもありません。
僕自身でした(2024年10月現在93キロ)
1キロ程度なら燃費に影響はしないでしょうけど10年前と比べて40キロは増えています。無駄な脂肪がついていることになるので、落とす必要があります。筋肉が付いて重たいならわかりますが、お腹についているのは内蔵と皮下脂肪なので原因は僕というのがわかります。
ということで痩せていきたいと思います…。
少し調べてみたところ、125ccで二人乗りをすると3%は下がるそうです。年間でいうと2000円ほど増えるらしく、微妙ですが…これが50ccの場合だと5回分の給油になるとダイエットも悪くないのかもしれないなと思います。
但し年々高騰するガソリン問題がありますが、僕自身の所得を増やすしかないようにも思います。